2012/06/28

Googleのサービスのスゴさとコワさ

今日(2012-06-28)、Google+でイベントの招待機能とイベントの管理機能が公開された。
噂は見かけていたけど、既にFacebookである機能と同じ位にしか思っていなかったけど、始まってかなりびっくりした。

Google+はSNSとしては後発で、FacebookやTwitterに比べれば利用者は少ないかも知れないし、招待性で始まった直後や、一般公開直後の盛り上がりが、一時静かになったこともあったけど、4月にUIが大規模に変更されたり、iPhoneやAndroidアプリもかなりアップデートして、このところ結構盛り上がっているような気もする。

今回のイベントの管理、招待機能の公開によって、GmailやGoogleカレンダーを利用して、主催者も参加者も管理出来るし、そのやり取りがGoogle+でも行えるのだけど、ストリーミングで中継も出来るし、写真も共有できる。
そう。イベントを始める前から、やってる途中、終わった後まで全部共有できるようになってる。

話を何に驚いたのかに戻そう。
驚いたのは、当たり前のことなんだけど、Googleの各種サービスと連携しているので、簡単に色んな所で、色んな形でイベントの情報にアクセス出来る。
それと同時に、手軽さと影響の及ぶ範囲の広さにコワさも感じた。

先日、iPhone向けのGmailアプリケーションが通知に対応した。
元々私はキャリアメールのように、メールがInboxに届いたら瞬時に通知が欲しい訳ではない。
手の空いたタイミングで見に行くと言うものなのだけど、イチイチアプリを起動しないでも、誰からのどんなメールが届いているのかを、通知センターで確認できる機能はとても便利で歓迎していた。
...Androidは使ってないからわからない(^^ゞ

Googleカレンダーに関しても、iPhoneのようなモバイル端末だけでなく、デスクトップなどでも予定の管理や記録としても利用している。

設定の問題や使い方の問題だけど、招待状がメールやGoogle+の通知、Googleカレンダーに追加される。
招待状だけでなく、イベントの変更や削除も通知が来るし、自分のカレンダーに参加不参加に関わらず、設定によってはイベントの予定が入ることもあるので、自分の予定を公開している場合には、他の人にはその日その時間に、なんか予定があるんだなと言う風にもなりかねない。

Googleの既存のサービスに慣れ親しんでて、自分なりの使い方がベストではないながらも、そこそこ快適に利用していた身としては、ちょっと面食らうほどのインパクトだった。

メールやカレンダーだけじゃなく、メールではちょっと長くなったり、伝えにくいことはGoogleドキュメントやGoogleドライブがあって、場所に関してはGoogleマップとの連携も当然利用できるし、簡単な要件ならGoogle+のメッセージ機能とか、顔見て話がしたいなら、Hangoutもある。
考えれば考えるほど、Google Anywhereな環境さえあれば、いつでもどこでもオンラインでやり取り出来てしまう。

自分が使っている代表的なSNSと比べると。
Facebookは世界最大規模のSNSで、色んなサービスと連携して、Facebook内からアプリなどを利用して、Facebookに集約されるイメージで、Twitterは軽さと軽快さが魅力で、色々なものを利用しながら拡散していく印象。

これからどう変化していくのか、想像するのは難しいけど、ちょっとワクワクする(*^_^*)

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