10.10.3のリリース版にアップデートしてから不調で、あれこれ削除したり設定し直したりして一週間ちょっと経過
ようやくどうにかこうにかまともに動くようになりそうだ。
ハードウェアの問題なのかソフトウェアの問題なのか、条件を切り分けるため、外付けのHDDにYosemiteをインストールしている環境があるので、そこから起動してアプリの動作などを確認してみた。
外付けの環境から使う分には特に問題はなさそうだが、基本的なアプリ以外はそもそもインストールしていないので、日常的に使うアプリが揃ってる訳ではないので、完全に問題がないかは確認できていない。
OSを3回上書きインストールしたけど、途中いくつかのアプリのアップデートなどもあった。
発生した原因は正直なところ分からないのが気持ちが悪いが、やはり互換性に関係するものと、データの整合性が損なわれていたこと。
そんなところなんじゃないかと言う気がする。
と言うのも、以前、アプリのライセンス認証情報がすっ飛んで、再設定になった事を思い出した。
その時はアプリのライセンス認証と、いくつかのWebサービスのアカウントの認証情報だけだったんだが、今回は広範囲にOS全体に及んでいるかのような気がした。
最終的にシステムに関わるセキュリティやメンテナンス系のユーティリティー、開発系のアプリをアンインストールしてみたり、FileVault 2を無効化した状態でOSを上書きインストールしたことで、解決したのかも知れない。
2015-04-09に10.10.3にアップデートした後、私の環境で起きていた不具合は
1. ディスクイメージファイルのマウントが出来なくなる
2. システムプロファイラがハードウェアの情報を取得できない
3. ターミナルが起動しない
4. iTunesがiPhoneと同期出来ないほか、色々とエラーが出る
5. Chromeが起動出来ない
6. DiskWarriorが起動出来ない
7. Drive Genius 4が起動出来ない
…その他色々と動かない(꒪⌓꒪ )
改善するためにやったことは、
1. アクセス権の診断と修復
2. セーフブート
3. NV Ramのクリア
4. 上書きインストール
5. セキュリティやユーティリティ系アプリのアンインストール
6. FileVault 2を無効化してOS再インストール
と概ねやったことはこう言う感じで、最後のが一番効果があったのかも知れないが、結果としてはまだ油断はならないっぽい
完全に初期化してからのクリーンインストールに比べれば、多少なり手間は少ないのかも知れないが、こう言う状態だとTimeMachineから時を巻き戻しての復元って、いつの時点までの情報がOKなのかと言うのがハッキリ分からないため、使いにくい気がする。
(だから使わなかった)
このまま問題なく使えると良いなぁ。。。(^_^;)