2008/01/28

エルゴソフトがパッケージソフト事業終了

私がMacを使い始めて10数年が経ち、Mac標準のかな漢字変換に不満を持っていたこともあり、Version6の頃から使い続けてきた。
現在の最新版はVersion番号を通しで数えると、17と言うことになるので、非常に長い付き合いだとは思う。
ソフトウェアの品質もサポートも非常に高く、不満に感じたこともないので、ずっと付き合って行きたいと思っていただけに、実に残念に感じている。

でも、日本語ワープロソフトやかな漢字変換プログラムでは、事業として厳しいのかも知れない。
「Mac OS Xにおける日本語環境の成熟などから、パッケージソフト事業を終了する時期であると判断するに至りました。」
と言う発表がされたが、ユーザも以前と違ってきているのだろう。
OSに標準で備わっているものや、マシンの購入時にバンドルされているようなもので満足し、それ以上のものを求めなかったり、そもそもそれ以上の存在を知らないと言うのが増えているようにも感じる。


売れなくなってから撤退を決めるよりも、先を見て事業展開を考えるのはごく当たり前のことだ。
たとえどんなに良いものを作っても、それが求められないのならば消えてゆくしかないのかなと思うと、少々寂しい気がします。

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2008/01/16

Mac World EXPO 2008 SF

ウワサ通りの新製品が投入されましたネェ
まぁ、日頃Note型を使っているので、私が購入することは無いのですが、デスクトップマシンを使っていて、持ち歩いて使いたいと言うのなら、結構良い選択肢になりえると思います。

先日Mac Proが8コアになっったものが発表され、MacWorld EXPOで新製品が発表されない訳が無いと思っていたのですが、こうまでウワサ通りだとちょっとと言う気もします。
Macbook Airは、各所のWebにも写真が掲載されてますが、デザイン的にも非常に洗練され、持ち歩いて使う際に必要な拡張性も大胆に削られています。
有線LANもアダプタを付けてUSBポートから使うことを前提としているし、FireWireポートも省かれています。
USB2.0ポートも1つしかなく、それ以外にはヘッドフォンジャックと、外部ディスプレイのMicro-DVIポートとなっています。

持ち歩いて出先で使うのなら、ストレージデバイスを使う頻度よりも、外部ディスプレイにプロジェクタを繋ぐ頻度の方が高かろうと言う考え方かも知れませんが、なかなか大胆ですよネ
しかもそれらのポート類は収納式になっていて、使う時にだけ開くと言うあたりは、本当に流石だと思います。
画面やキーボードやバッテリーを犠牲にするのでなく、常には使わないであろうが、あると安心なものを大胆に切り捨てたところは、いかにもAppleらしいです。
一般的なDOS/Vマシンなどでは考えられないことですネ

そうそう、Time Capsuleと言う無線LANアクセスポイントに、NASの機能を加え、LeopardのBackup機能であるTime Machineに対応した製品が発表になり、思わず「Buy Now!!」ってやってしまいました(^^ゞ

かれこれここ2ヶ月半くらい、プライベートな時間を仕事に食われてしまい、やりたいことがちっとも出来てません。
どうにかしなきゃですネ

親指トラックポール

親指操作のトラックボールを2週間ちょいと使って、すでに違和感なく使えるようにはなった。 使い始めた最初は親指がつるかと思った事がなんどかあったけど、3日程設定を微調整する事で慣れた。 購入したのは、サンワサプライの MA-BTTB186BK で、特別な機能はなくシンプルなものだ。...