2014/07/28

OS X Yosemite Public Beta雑感

Appleから告知があって、OS X Yosemiteのデビューをサポートしてと言うのがあった。
日本時間で先週金曜日 2014-07-25 の朝ダウンロードとインストールが可能になっていたので、早速試しに入れてみた。
当然のことながら、BackupはTimeMachineで取ってあるので、殆どなんの躊躇いもなくGo!!

スクリーンショットその他、NDAに抵触することなので公開は出来ないけど、画面の見た目はiOS7のような感じで、最初はちょっと戸惑う(^_^;)

今のところ、致命的だったり大きな問題には遭遇していないけど、不具合は「Feedback Assistant」でAppleに報告して、早いタイミングで対応してもらえることを期待している。

あ、私が大きな不具合に遭遇していないからといって、正直なところあまり万人にオススメ出来るものではないので、試せる環境にない人や、トラブっても使い方を工夫したり自力でどうにか乗り切れる自信のない人は、手を出さない方が良いです。
既知の問題や、現段階で対応していない機能などもまだあるので、正式リリースまで待った方が良いです。

OfficeやMac App Storeの大半のアプリや、Macの標準Bundleアプリは概ね問題ないです。
だけど地味に効いてくる不自由なのは、iCloud関連のサービスが、YosemiteやiOS8からの機能があって、この辺はiPhoneがまたiOS7なので、揃って移行しないと充分に価値を発揮できないと言うのがあるんですネ


以下がAppleからの注意事項

> 重要な注意事項:セットアップ中に iCloud Drive を有効にすると、既存のすべてのデバイスで iCloud の「書類とデータ」が無効になります。

既に公開されていることで、iCloud Driveと言う風に、サービスの内容がアップグレードされるため、それ以前との互換性が部分的に失われると言う説明が出る。
そのため、iCloud Driveの部分に関して、アップグレードをキャンセルすることも選択可能で、私はそうしました。

Yosemite Public BetaとiOS8のBetaなど、対応している環境だけなら、アップグレードしてしまうんですけどネェ
おかげでiCloudでアプリのデータ同期に関する部分など十分に利用できなかったりと言う状態です。

アップグレードしても、問題なく対応していると言う保証もないので、他の環境と共存する場合は、見合わせるか、別のAppleIDを取得して試すのが吉かも知れません。

1Passwordに関しては週末UpdateされたBeta版で対応しているらしい位で、他のアプリも随時対応していく状態だと思います。

まだFeedbackするようなトラブルや問題に出くわしていないけど、Public Betaって、今後Fixした問題とかに対応してUpdateとか配布されるんだろうか?

正式リリースまでこのままとかだと、ちょっとキビシイよなぁ(´・ω・`)

Yosemite Publec BetaからMavericksに戻すには、Mavericksを最初からインストールしなおして、TimeMachineでバックアップしてあるOSの版と合わせて、10.9.4までアップデートしてから戻すとかになるのか?

などと、iPhone6とかのこととか考えると、iPhone5から移行する時のことが頭にチラついて、若干Public Beta祭りに乗ったのは失敗だったかと、迷っていたりしている(微笑)

なんのアナウンスも無いけど、今後の展開として願っているのは

1. Yosemiteの正式リリース
2. iOS8のリリース
3. iPhone6の販売開始

ってなると良いんだけど、多分、Yosemiteは最後のような気がしている。

そう考えると、Mavericks向けに、iCloud Driveが対応してくれないと、悲しいことになりそうなんだけど。。。
と言うか、そもそもiCloud Driveって、iOS以外に、AndroidやWindowsでもって言う話だったはずなので、Mavericksで使えないとか、そう言う風にはならないことを切に願う。

2014/07/23

iPhoneで「このアクセサリは使用できません」とか

iPhoneで「このアクセサリは使用できません」って、表示を頻繁に目にすると、すごく苛立ちを感じる。

今現在は、純正の他にはMFi(Made for iPhone)認定のケーブルしか使っていないのだけど、頻繁にそんな表示をされるようになって来た。

純正のでは、まだ出た事がないけど、Griffin製のカールケーブルやRadiusのフラットケーブルで、3rd Partyではあるけど、いずれもMFiの認定品だ。

発生するケースについて記憶を辿ると、ACアダプターからだと大丈夫な事が多いと言うか、大概大丈夫なんだけど、モバイルバッテリーからだと、「このアクセサリは使用できません」って出る事が多い。

挿し直すと一時的に充電されるけど、不安定でちょっと目を離すと充電していなかったりして、iPhoneのバッテリー残量が50%近くになると、突然iPhoneがシャットダウンしてしまうと言うトラブルと相まって、電池切れになることがこのところ増えている(困)

一度そうなると満足に充電できなかったりして、猛烈に厄介だ。

同じケーブルでも、AC電源からUSBに変換するアダプター経由か、MacBook ProのUSB端子からだと、問題なく充電できるので、考えにくいけどありえるのはモバイルバッテリーがヘタって来たのかも知れない。

ただ、職場のWindows PCのUSBコネクタで試したら、同様に充電出来なかった事があるので、iPhoneそのものと、ケーブルの条件がちょっとシビアだと言う可能性が個人的に高い気がしている。

同じ条件でもAndroidの方は、殆ど問題なく充電できたりするのに、iPhoneてばなんて気難しいんだか。。。(悩)

調べたところでは、Apple純正のものと、MFi認定の3rd Partyに供給されるC10端子と言うLightningコネクタ側の端子で、首の根元にあたる部分に溶接用のフランジの有無があり異なるものだと言うことを知りました。

認定受けてるからって同じではないと言うことを考えると、次に出るiPhone6とかだとまた違う可能性もある。

今の手持ちがiPhone6でも同じように使えると言う保証はないんだよなぁ。。。

2014/07/19

Chrome用 Evernote Web Clipper のMac版

昨日辺りに Chrome の拡張がUpdateしていたのかな?

なんか、使えなくなったんだけど。。。(・_・)

Evernote Web Clipper

このバージョンの Evernote Web クリッパーは、Evernote サービスと互換性がありません。最新版をインストールして下さい。

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で、OK ボタンをクリックすると、

今度はこうだよ。。。

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で、Chromeを確認しても、ChromeのWebストアやEvernoteのサイトを見ても、どうやら最新っぽいんだけど。。。

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で、Evernoteの方はと言うと

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2014/07/08

2段階認証コード確認にはAuthyが便利

このところWebサービスなどのオンラインアカウントが何かと物騒で、毎日のように注意を促す記事が目に留まります。

2段階認証にすれば、万事OKで安心などとは言いませんし、設定の手間も多少なりともかかります。

2段階認証に設定していたりしてましたが、ふとした事から認証キー生成と管理を行えるWebサービスとモバイルアプリを提供しているAuthyの存在を知りました。

これまでは、Google Authenticatorを使用していましたが、今回乗り換えました(^_^)

私は設定済みのものを一度解除して新たに再設定するのにマゴマゴと手間取ってしまい、スクショとか手順とか全然控えて無くて、痛恨のミスだったりしますが、使い方や設定方法など、マヨちゃんが解説してくれて

2段階認証用のコード作成アプリ「Authy」複数Deviceに対応!

と記事を書いてくれています。

とても便利で、良いですよネ(^_^)

このサービスの良い点は、

一つのスマホに鍵の生成と管理を依存しない

で済むと言う点こそが最大の魅力です。

認証の鍵と言うことを考えると、安易にいくつも鍵が存在することをどう考えるかになりますが、スマホ一つでしか鍵がないとかだと、壊れたり紛失や盗難と言うことを考えると、不安で。。。(^_^;)

過去にiPhoneが不調で復元した時に上手くデータが元に戻らなかったりとか、いわゆる鍵のとじこみみたいな状態になって、手元にあるのに鍵が開かないでlock outされると言うトラップを経験したり。。。ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

そんな不測の事態に備えるためにも、これだと安心ですネε-(´∀`*)ホッ

それに、万一の時にネットワークのサービス側からの復旧コードの送信先が、スマホのSMSだったりとかだと、破損はともかくとして、紛失や盗難の場合には、どうにもなりません。

iOS, Android, Blackberry, Mac, Windows, Linuxに対応(デスクトップ版はChromeアプリ)しているので、もしもの時にも安心です。

それにWordPressでブログやっている人、Pluginもあるようですので、API Key発行機能もあるので、これを利用すれば2段階認証(Two-Factor Authentication)対応に出来ますよ。

( Google Authenticatorでも出来ますが、どうせなら一元管理出来る方が良いのでは? )

SSHも2段階認証に出来るようだけど、そっちの方は公開鍵方式で良いかなぁ(^_^;)

2014/07/03

SIMロック解除義務化とかで何が変わるだろう?

SIMロック解除義務化とかで何が変わるだろう?

ここ数日、ネットでスマホやガジェット類を扱うサイト上では割りと話題になっている。

遅かれ早かれこうなるのは殆どの人がわかっていた気がする。

なにしろ、既にiPhoneはSIMフリー版が日本国内でも行われているんですから。。。

これによるメリットって、実際殆どの人にとってメリットって言うほどのものは無さそうと言うのも、身近な人はみんなそう思っている気がする。

すでにメインで使っているキャリアのSIMがあるけど、それ以外を使う機会は海外などで現地のプリペイドSIMを使う可能性程度で、日頃のランニングコストの方が、むしろ気になるところだったりするだろうからネ

格安のデータ通信SIMとか、複数端末持っている人とか、使用頻度の低い人が維持費を抑えるのに有効かも知れないけど、現行の国内主流キャリアの持つ回線インフラを条件付きで利用できるようにしているだけなので、当然自前で提供している元に比べれば、制限が課される。

使う側でメリットがありそうなのは、子どもに使わせるものなどで、簡単に制限を課すことが出来つつ、維持費がそれなりに安いとか、スマホ以外にタブレットで使うと言う位だろう。

モバイルルータでって言うのも考えたけど、そもそもモバイルルータ買う段階でSIMは入手しているだろうし。。。

それにSIMを挿し替えて使う場合、APN設定が必要な場合もあると思う。

...と言うか、ベースのキャリアが変われば、ネットワークの設定な訳だから、設定が必要と考えるのが普通かな

ネットワークの設定とか、メールの設定と似たようなものだから、難しい物じゃぁないんだけど

ロックが解除されているからって、どのSIMでも挿せば使えるかと言えば、必ずしもそうではない。

micro SIMやnano SIMとかサイズが違うこともあるだけでなく、例えばdocomoとSoftbankは同じ周波数だけど、auはちょいと違うので使えない。( 同様のことは海外の現地プリペイドSIMに対しても言える。 )

それに、そもそもSIMは頻繁に挿し替えることを想定して作られてはいないと思う。

( 個人的にはあんなちっこいのを何度も抜き挿ししたくない )

あとは気になることとして、SIMのみの契約で、これまでより割引などが適用されず、調達価格や維持費が高くなりそうな懸念がああったりして、その辺りのことが気になる。

親指トラックポール

親指操作のトラックボールを2週間ちょいと使って、すでに違和感なく使えるようにはなった。 使い始めた最初は親指がつるかと思った事がなんどかあったけど、3日程設定を微調整する事で慣れた。 購入したのは、サンワサプライの MA-BTTB186BK で、特別な機能はなくシンプルなものだ。...