2008/04/24

周りが見えない人たち

今日の夕方、職場近くの駅に行く途中での出来事、雨が降り始めて気分的にもウンザリだったんだが、なおさらウンザリするような気分を味わった。
傘を差した集団が道幅一杯に広がって私の行く手を阻んでいた。
まぁ、進行方向が同じで速度に差がある程度なら、追い越さずにスローペースであることを我慢すると言うのも一つの方法ではある。
だが、交差点で信号待ちをしている人が固まっているのを見ると、歩道からはみ出して車道にまで溢れている。

自分の存在が周囲にとって迷惑になるかどうかの判断も出来ず、自分の都合ばかりを声高に言うような風潮が強まっているように思うんだが、どうしたもんだろうか。。。
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2008/04/22

初体験

日曜(2008/4/20)に生まれて初めての筍掘りに行ってきました。
この歳になるまで掘ったこともなかったのですが、やってみると中々に楽しい。
筍自体は好物と言う訳でもないのだが、旬のものを戴くと言うのは良いものです。
美味しく戴きました♪

2008/04/16

政治家や官僚の存在意義

ここ最近のマスコミ報道を見ていると、非常に苛立ちを感じるのだが、国家とは誰のためのものなんだろうか?

年金問題も方血邸内のに、後期高齢者医療制度で年金から天引きって言うのは、どこの誰の目から見てもおかしい。
高齢者にかかる医療費だから、その受益者に負担してもらおうと言うのは理に叶っているように思えはする。

一つの点だけを見て、全体を見ようとしないし、問題解決どころか、問題が新たな別の問題を生み、更なる泥沼へとハマって行き、問題をより困難な状態にしているようにしか見えない。

野党も野党で、国民の気持ちがどうこうと言っているが、代替案も十分に出さずに揚げ足を取っているに過ぎないように感じるのは私だけではあるまい。

乱暴な意見を言ってしまうと、自分のことは自分でやるから税金も保険金も全て廃止にして、国や自治体は全て解散してしまったらどうなるだろう?

公務員は仕事が無くなり、公共事業も無くなり、それらを生業としていた人は、やることが無くなり、生計が立てられなくなる。

戸籍も住民票もなくなり、身の証を立てることも出来ず、海外との行き来に必要なパスポートの発給も無くなるので、海外との行き来も出来なくなるし、輸出入も滞り、宿料の自給率も低くて、日本国内の殆どの人が生活に支障を来すことは目に見えている。

他にも色んなものが成り立たなくなるのはわかるが、国民一人一人が自分とその周囲の人のために何が出来るかと、何をすべきで何をしないべきなのかを考える必要があるのかもしれない。
物事の重要性や必要性は、無くなって初めて実感すると言うことも案外多いので、一度無くす事を考えてみたら老だろう?
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2008/04/15

知識の価値

情報や知見に価値があることは広く知られているし、殆どの人はそれに異を唱えることは無いだろう。
でもそこからさらに踏み込んで、何故価値があるのかを問うと、明確な答えが返ることは多くないように思う。
知識を活用して外部に対する影響を与えることが出来るからこそ、価値があるように思う。
それはまだ潜在的に価値があると言うだけで、価値自体は生まれていない。
潜在的に価値が内在してはいるが、活用されなければ何の価値も生まないように思うので、評価するには値しないように思うんだが、どうなんだろう?

新年度が始まり新しい後輩を迎えたが、他人の知らないことを知っていることで、他者に対する優位な状態を維持するために、知識を出し惜しみするようなことは避けたいものだ。
知識を伝えたところで、活用するための助力にもなる経験を通じて体得したスキルや、結論を導き出す思考力と言うのは、そう易々と身につくものではないのだから。

新年度

4月に入り新年度が始まって、既に2週間が経過したが、例年に比べると明らかに新人と思えるような雰囲気の人と言うのが目に付かないように思う。
毎年この時期だと、あちらこちらで着慣れないスーツを着ている人が、固まっているのを目にするんだが、どういうことだろう?

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2008/04/04

無知なる者の罪

老舗のPCショップがまたも閉店することを知って思ったことだが、モノの良し悪しを判断出来ない無知なる消費者と、乱暴なやり方をしてでも消費者を独り占めしたいと言う販売店の存在と言う、2種類の大まかな原因があるように思う。

どちらも自分だけ得をしたいと言う考え方が根底にあり、過激な価格設定を行う販売側は、まともな価格設定をしている同業他社を廃業に追い込むことへと繋がるんじゃないだろうか?
消費者側もそう言う販売店ばかりを利用することは、利益を独占しようとしている過激な販売者の片棒を担ぐことになり、まともな商売をしている販売店の経営を危うくしてしまい、結局のところ自らの選択の自由を放棄し、特定の店に対しての依存度をあげることになってしまうと思うんだが。。。

乱暴なやり方をしてでも消費者を独り占めしたいと言う販売店や、商品やサービスに見合う妥当な価格より明らかに安いものを望む消費者。
そう言う世の中では、商売と言うものが成立しないように思う。
価格競争の名の元に共食いをし、その果てに産業自体が廃れてしまうのは、なんとも嘆かわしい。

秋葉原のPCショップ、PC-Successに続き、USER'S SIDEも閉店が決まってしまった。
利用したことがあるし、好きなショップでもあったのだが、そんなに頻繁に利用することも無かったが、機会があれば大概訪れるショップではあった。

PC-Successは、典型的な安売りショップでポリシーを感じなかったが、USER'S SIDEはWebでレビューを行ったり、品揃えも自分たちで良いと思うものを仕入れ、価値観の合う人(解る人)に買ってもらいたいと言うスタイルだった。
高信頼性と処理能力の高いものを組んで、それらを使ってどんなことをやるのかと言うところまでを視野に入れ、店内にデモ機も置いていた。

当然のことながら部材は、それ単体では機能を果たしたところで目的は実現しないので、使うことで何が得られるのかは想像するしかないし、知識に乏しい人には想像するのも難しい。
デモ機を展示し、想像するための手がかりを提供し、店側が消費者に歩み寄りを見せていたのに、上記のような価格破壊の安売り店や、価値のわからぬ者の為に閉店になったのは実に悲しいことだ。

私はMacユーザであり、PCは友人が組むのを手伝ったりした程度で、Macで利用出来る部材を購入する程度の利用ではあったが、Appleの直営店のPC版のような印象だった。
消費者は部品や機材が欲しい訳でなく、それを入手することで変わる何かを求めていると言うのを解っていたのだろう。

流行に流されて、価値のわからないものにお金を投じるのへの抵抗から、少しでも安くと言うのは自然な流れなのかも知れないが、安く買って損失を押さえるよりも、価値のわからないモノは購入しないか、価値を見出す目を養って欲しいものです。

2008/04/01

損得と言う価値観

価値観や考え方には、人それぞれあり、良いも悪いも無いと思っている。
んが、ガソリンの値下げでスタンドに群がる人を見ていると、ちょいとどうかと思ってしまう。

仕事や生活で車への依存度が高い人に取っては、ガソリン価格ヘの関心も高くなるのは当然の事と思うが、メディアのインタビューに応えている消費者の中には、値下げによって浮いたお金を他の買い物に使うなどと言っていたりするのを耳にし、少々苛立ちを憶えてしまう。

使う必要もないのに無駄に浪費して、その分のツケを他人に押しつけている風に感じるのは私だけだろうか?

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効率化

効率化を追求し、極限まで行ってしまうと、どうなるのだろうか?
生産性が高まること自体は素晴らしいことだが、コストを極限まで圧縮すると、製品の価格も下がるが、一定のところまで普及してしまうと、それ以上はもう売れない。

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親指トラックポール

親指操作のトラックボールを2週間ちょいと使って、すでに違和感なく使えるようにはなった。 使い始めた最初は親指がつるかと思った事がなんどかあったけど、3日程設定を微調整する事で慣れた。 購入したのは、サンワサプライの MA-BTTB186BK で、特別な機能はなくシンプルなものだ。...