2010/12/13

Facebookってスゲヱなぁ

何を今更と言うツッコミは無しにして、どんなことが出来るとかそういうのは既にあちこちで言われてるし、書かれていることなので、そんなことは書かない。
Twitterと比較されることも多く、日本でもそれなりに浸透しつつあるし、Facebookをやっている人の多くは同時にTwitterもやっている。

Twitterは街中の雑踏の中で立ち話をしているような、そんな身近で手軽なことが魅力の一つだったけど、Facebookは友人や家族とのコミュニケーションと言う感じなんだけど、ネットを通じてやりながらも実空間上でのやり取りに非常に近い印象だったりする。
もっとも私の最近はと言えば、もっぱらFacebook上ではゲームばかりにかまけているので、こんなことじゃぁいかんなぁ
実はこのままじゃいかんと言うことで、週末土曜にセミナー行ってきた。

WebツールやWebサービスって、今までは自分一人である程度学べるし、使いながら肌で感じたものを大事にしようと言うスタンスだったけど、何故か今回はセミナーに参加してみました。
参加した理由は、講師が超イケメンだったから(爆)

と言うのは半分冗談で、日頃からブログで良く見ている人の話を直接聴けると言うのが理由。
超イケメンなのは事実です。

私が話の中で最も衝撃を受けたことのひとつは、プライバシーに関する部分で、あれこれ言うよりもそういうものは自分でキチンと管理するというポジティブな発言でした。
実名顔出しが多く、メールアドレスや住所や電話番号までオープンにしている人もいるのがうなずけました。
私もFacebook上では実名も顔も晒してますし、部分的に連絡先の情報をオープンにもしています。

ネット上での匿名とかって、匿名でいる理由はあると思うけど、発言者が誰であるかによって受け止め方が変わるような内容と言うのは私の使い方では無い。
と言うか、その人を知らないのに知らない誰かが言ったことと言うのは、発言の意図を正しく読み取れないような気がする。

Facebookは他の色々なサービスとも連動しているので、ブログに書いたこととかも、身近な日常で思ったことなんかも連携することが出来るのは勿論なんだけど、何がすごいって、月日が流れ時が経ったものであったとしても、コメントなどのリアクションがあれば、通知されるだけでなく、自分のつけたコメントの後に、何らかのリアクションがそこにあれば、それを知らせてくれる機能があること。

自分が思ったり感じたことが、広がり拡散して消えるTwitterと違い、そこに残って蓄積されていること。
また、その蓄積されたことにアクセスしやすいと言うのは、親しい人とのやり取りでは高い価値があるような気がします。

Twitterでは同じ時間を共有して、そこでのやり取りなど、すごいスピード感で、まるで時の流れが加速したのかと思うほどで、浴びるほどに流れる情報を脳がどう処理しているのかとか思うものでしたが、Facebookではその辺がたとえ同じ位の流速になったとしても、ある程度分類されるし、再訪再読しやすい点がありがたいですネ

Twitterの情報は揮発性が高いので、「今」と言う時間の流れが基準になるけど、Facebookはその人そのものに情報が紐付いている印象で、コミュニケーションのツールとしては、こちらの方が楽しい気がします。

セミナーの中でもう一つ印象深かったのは、Facebookが普及すると、メールアドレスが意味を成さなくなると言った点です。
Twitterの140文字制限が、米国のSNSの制約に由来しているのをTwitterで知りましたが、今ではMobile端末からもFacebookを利用できるようになりました。
そうなると、メールアドレスのみならず、携帯電話のアドレス帳も実は不要になるんじゃないかと思ってしまいます。

米国では、子どもたちのポストに対して親がコメントをつけたり、Facebookのメッセージ機能を使ってやり取りしているのもあると言う話を耳にすると、それもうなずけますよネ

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