2010/04/19

今まで使っていたノート型Mac

一番最初に購入したMacは、Power Book 540cで、今から何年前なのかさえ、既に記憶の彼方で思い出すことが出来ない。
その前にも友人のPower Bookを借りたりして使ったことがあったけど、当時はCD Romドライブも外付けで、FDが付いている他、Batteryを2個装備してたりして、デザイン的にも気に入っていました。
そういえば、初めてのトラックパッド(Windowsで言うところのタッチパッド)搭載機だったんだなぁ
内蔵HDDもSCSIだったし、HDDの容量もメモリの容量も今考えれば驚くほどに小さい。
それでも非常に高価だったことを記憶しています。

その後、Power Book 5300csを使うようになり、色々なところが壊れて、非常に手のかかるマシンでした。
当時もまだ光学ドライブは本体に外付けで、HDDはIDE規格になって、HDDの部材調達がいくらか楽になったマシンでもあります。
自分の歴代のマシンの中で、最も分解と組み立てをやった回数が多かったマシンで、どこがどうなっていたのか、殆ど手探りでも分解と組み立てが出来るんじゃないかと錯覚を起こしそうなほどでした。
壊れそうな部品などは、家に買い置きしておいて壊れてから慌てて買いに行かずに済むようにしたのもこのマシンが初めてだったかも(^_^;)

Power Book G3 (Bronze Keyboard) これはデザイン的にも性能的にも非常に気に入っていた。
私が購入したのは333MHzのモデルだったので、DVDビデオの視聴が出来ないモデルだった。
その為、PCカード型のデコーダーカードを追加購入し、拡張ベイに装着できるDVDドライブまで購入した。
このマシンも気に入っていたので、HDDが手狭になる度にバラして、比較的頻繁にHDDを換装したマシンで、簡単にKeyboardを外して、HDDの換装まで5minもかからないことに感動して、設計の良さにも惚れたものでした。
電源アダプタが、円盤型のもので、リコールで交換と言うのがありました。
それと、ボトムケースとアッパーケースを開閉している稼動部分のクラッチが金属疲労のため、一つ折れて、無償で修理を受けたこともあります。

このマシンを使っている時に、Mac OS Xがリリースされ、新しもの好きな私は、早速インストールして、ファイルの数が桁違いなことと、今までOSのファイルがどこに何があるのか、だいたい見当が付いていたのが、もうそういうレベルでは無いものなんだと言うことを思い知った時でもありました。

そしてPower Book G4 15-inch FW800購入。Keyboardもアルミで統一され、環境光に応じて光ることに感動したものでした。
意味も無く、暗い部屋で使ってみたりとかしたこともあります。
このマシン位から、殆ど手の掛からないマシンになり、メモリやHDDの他、液晶にフィルムを貼ったりする程度でした。
あ、ホワイトスポットで、リコールにより液晶交換と言うのがありましたが、折角フィルムを貼ったのに、貼りなおす羽目になり、ちょっと涙目になったマシンでもありますw

Gigabit EthernetやFW800を装備して、ハイエンドマシンだったのも月日の経過と共に、徐々にアプリが重く感じるようになったりして、妻のMacBook (Black) が快適サクサクなのを見て、Intelマシンへの意向を考え、今使っているMacBook Pro 15-inch Core 2 Duoを購入。
PCカードスロットが無くなったけど、代わりにFW800が復活したりと言う嬉しいこともあって、ExpressCardスロットでeSATAアダプタを使えば、より高速なストレージの利用が期待出来たりと言うのもあって、買い替えました。
このマシンに関しては、メモリを3GBにした以外は、マシン自体は全くいじってません。
あ、画面にフィルムは貼りましたけどネ(^_^;)

そして、昨日MacBook Pro 15-inch をポチりました。
ExpressCardスロットが無くなりSDカードスロットだし、BDに対応していないので、もう少し待とうかと思い悩みましたが、魅力に屈して購入してしまいました。
価格が下がってますけど、Apple Remoteも別売、外部ディスプレイなどを接続するケーブル類も付属しないし、色々な部分でコストを削減されているのですネ
確かに大部分のユーザーにとって、外部モニターやプロジェクターに繋ぐ機会は少ないと思いますけど、付属するからこそ使ってみようと思いますが、別売りだとなかなか試す勇気ある人は少ないように思います。
規格がコロコロと変わる可能性もあるし、ユーザーとしてはなかなか買いにくいものですので、Appleさんにはどうにかして欲しいところです。
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