2008/10/19

Firewireって

流行らないのだろうか? 先日発表されたMacbookシリーズのMacbookからFirewireポートが無くなった。
トラックパッドのクリックボタンが無くなったのもちょいと驚いたんだが、Firewireポートが無くなると外付けストレージでFirewireポートにぶら下がっているものが利用出来なくなる。
最近のDVカムにもFirewire->USB2.0への移行が進んでいることもあるようだが、個人的にUSB2.0で大きなデータの入出力があるものを利用するのは嫌なのだ。
信頼性もあるが何より転送速度の実スループットだって結構違って、Firewireなら30MB/sec以上出ていても、USB2.0だと20MB/sec-25MB/sec程度だったことを経験している。

新型Macbook ProにはFirewire800ポートが残されているとは言いながらも、なんだかFirewireから撤退しそうな雰囲気を感じていて、将来的な不安がある。
Powerbook G4 FW800の頃から、Firewire800の外部ストレージを使うようになって、今もMacbook Proで使っているが、Firewire800だと70-80MB/secのI/Oスピードが出るので、大きなデータを扱う場合には非常に重宝する。
EmulatorでWindows環境を利用する時などには顕著な差が出るし、Note型の内蔵HDDは容量的にも速度的にも辛いものがある。

変化することを好意的に受け止めたくはあるが、新型Macbook ProはHDDの換装が簡単になった点のみ魅力的だが、新型Macbookはビデオ周りが早くなった点は嬉しいが、Firewireが無くなったり、クリックボタンが無くなったりで、失ったものも少なくない。
今回のシリーズはわが家では見送りになりそうです。



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