2014/03/29

質問の仕方で変わる印象

質問の仕方で変わる印象

以前から漠然と感じ続けていたけど、上手いと感じるものとそうでないものとがある。それを分けるのはなんなのだろう?

上手いのはその問いかけを受けた時に、こちらに何かしら与えるものがある気がする。

その対極にある上手くないものは全く逆のものだと考えると、なんだかシックリとくる。


あまり上手く書けないけど、たとえば、こんなやり取りがあったとする

Q: 「○○しようと思うんだけど、××な人知りませんか?」

A: 「...知らない」

これじゃぁ全く話にならないので、実際にはもう少し付け加わっていることが殆どだろうけど、多くの場合割とよくあるんじゃないかな?


似たようなケースを別の言い方で

Q: 「○○って知ってる?」

A: 「...知らない」 or 「知ってますが何か?」

こんな風だと、会話にならない。

勿論、目的が会話することなら、それでもいっこうに構わない。


だけど、質問することで相手に何かを期待するのなら、それじゃあダメな気がする。

ましてや、相手に何かを求めるのに、自分の方では何も与えないってのは、随分と虫がよすぎる。


面白い興味を引くような何かであったり、あるいは相手の力になれそうなことだったり、知らないことに気付く機会であったり、様々だとは思う。


ならば、どうすればそんな風に出来るようになるんだろうか?

と考えてみると、こればかりは常日頃から意識し続けて、上手い人の言動を注目して、自分でもやってみることに尽きるのかも知れない。


遠い昔、まだ学生だった頃にも、2つ上の先輩が1つ上の先輩に、それとなく質問したことで、相手に気付きを与えたのを目の当たりにして、スゲえっ!って思ったこともある。

その歳でそれが出来てた人がいるんだから、出来ない理由はないはず。


他にも探せば沢山いるとおもう。

そう、例えば、質問家のあの人とか(^_^;)


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