2012/05/22

何故Macを選ぶのか

Macを初めて買って18年位になるけど、ふとした疑問で、何故Macなのだろうかと考えてみた。
これまで何度となく、何故Macなのかと言う風に時分に対して問いかけたこともあるし、身近な人にアツく話したことも勿論ある。
今にして思えば、ちょっぴり恥ずかしい気もするけど、今の自分は昔ほど熱烈にMacの良さや魅力を語るほどの熱に浮かれている状態ではない。
Macに対する熱が冷めたのかと言うと、多分そんなことはない気もする。

何故Macを選ぶのかと言うことを考えた理由の一つには、友人が割と最近Macを購入してウキウキで楽しそうだからと言うこと。
それと、もう一つは以前ほど盲目的にMacが良いとか思っている訳ではないことと言うのがある。
今ならMacやそれを取り巻く環境も、昔とはずいぶん変わっていると言うのもあるし、頭の中を整理してみようと思ったから。

では、何故Macを選ぶのかと言うと、理由は2つしか上がらなかった。
1. 今現在iPhoneユーザーだから

と言う理由が非常に大きい。
ただ、iPhoneやiPadなどを使っているからと言って、ならばMacを使うべし、と単純にそう言う風にはならない
iOSデバイスで主に利用しているアプリケーションにもよるけど、アプリケーションが利用しているデータを、iCloud経由で共有することが出来る。
例えば、メモやノートなど、出先で書きかけのものが、家に帰ってから続きを書くことが出来たり、家で書いたものを外で利用出来たり。
勿論、対応アプリケーションがあるものならば、自分の端末ならばどこからでも同じデータをいつでも好きな時に利用できる。
Cloud時代に当たり前のことが、非常にシンプルな使い勝手で利用できることは非常に嬉しい。

当然のことだけど、代替アプリケーションや代替サービスはあるけど、残念ながら、WindowsにiCloud対応アプリはない。
有名どころのDropBoxやMicrosoftのSky Drive、Google Drive他、Cloudストレージサービスはあって、それらを使うことも出来る。
だけど、iCloudを使えるのはiOSデバイスとMacだけだ。

今のところ、まだ地味な存在かも知れないけど、今後まだまだ変化するような気配を感じるし、根拠は薄いけど未来を感じる何かがある。
そんな気がする(大げさ)

2. 標準アプリの良さ

Macに標準で付属しているアプリケーションのモダンな造りが魅力的
高機能だとはお世辞にも言えないけど、アドレス帳やカレンダー、メールにブラウザが素晴らしい
例えばアドレス帳だけど、今どきメールアドレスが複数あるのなんて、当たり前のことだと思うけど、
...実は、最近メインのメールクライアントは、Sparrowに浮気しているんだけど、アドレス帳とカレンダー、メールが独立したアプリケーションなのに、キチンと連携できている。

Windowsならば、Outlook (Office Outlook)一つで、カレンダーもアドレス帳も、メールの送受信も全て出来る。
と言う風に思う人もいるかも知れませんが、Office Outlookは標準ソフトじゃない有料ソフトです。
Windows 7からは、Windows Live メールが無償で提供されるようだけど、Windows
Liveのサービスの一環と言う風な位置づけのため、ちょっとアレだなぁと思ったり。。。
それと、Outlookは高機能だけど重たいと言う理由もあって、個人的に好きではないので、職場などで導入されているので無いのなら、Outlookを選ぶ理由はない。
メールには、アドレス帳やカレンダーと連携して欲しいと言うのはあるけど、アドレス帳やカレンダーのデータを利用する時に、メールは必ずしも見たい訳ではない。
職場のようにアドレス帳がLDAPで大部分を誰かがメンテしてくれているのなら話は別だけど、個人の利用するもののアドレス帳は一般的に自分でメンテするものだろう。


他の理由が思い当たらないかと、あれこれ考えてみたけど、考えれば考えるほど、iPhone使っているからと言うことに集約される。
二つ目の理由でさえ、結局iPhoneなんじゃん>オレ

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