昨日2021/03/18に交換にだしていたPINOが届いた。
昨年末に交換対応で送付したのとは別のもののようには思うけど、左側のタッチセンサーは感度が今一つな印象で、やはりと言うか構造的にイマイチなのかも知れない。
操作を受付ける時もあるけど、どうも右に比べると応答性が良くないのだ。
PINOは右も左もほぼ同じコマンドが割り当てられているから、右側で操作を行う事とすれば使えない訳じゃない。
曲送りなどは本体で操作すれば済むし、音量については機能が削除されているため、結果的に再生停止とANCのON/OFFとヒアスルーの切替え位しか使わないと割り切ってしまえば良い。
昨日ほんの少しの時間使って、今日は午前中娘の卒業式で妻も出かけているから、在宅勤務中動作確認を兼ねて使っている。
なんの前触れもなく突然ノイズが出て、左側から音が出ない状態と右もノイズが出ている状態になったりもしたけど、そう言うことは他のイヤホンでもない訳じゃないが、以前もPINOではあったから、品質自体があまり良くないのだと思う。
小売希望価格が15,000JPYで、10,000程度で調達したけど、もう半分程度の価値しか感じない。
ANCとヒアスルーの付加価値を考慮しても、安定性が低いのはいただけない。
Hyphen 2と形状は似ていてステムのあるフルワイヤレスイヤホンだけど、機能の違い以外にこの安定性の低さはちょっと他に類を見ないかも知れない。
手持ちのフルワイヤレスイヤホンは、
• Nakamichi TW150NC
• Glidic TW-7100
• Soundpeats H1
• Hyphen 2
• PINO
と、結局5つになってしまったけど、ANCとヒアスルーの両方を実装しているのはPINOのみ。
付加機能のないSoundpeats H1とHyphen 2が最も安定しているのは皮肉なものだけど、本来の音を再生する機能に付加価値を持たせる事が難しいと言う事の現れなんだろう。
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