日によって使うのを変えながら使っている。フルワイヤレスイヤホンが4つ、ワイヤードイヤホンが2つ。ワイヤードの良いところは充電不要でジャックに挿せば直ぐに使える。
ネックバンド型のBeats Xはあまり使っていないけど、バッテリーがだいぶ劣化してきている。
Bluetoothワイヤレスだと、マルチポイントじゃない限りはペアリングする相手と言うか、Bluetoothホスト側を変更する必要があって、意外と面倒くさい。
有線のイヤホン2つのうち1つは主にWindows PCで使用していて、もう一つはMacBook Proで時々使っている。
Web Meeting系では、やはり有線の方が余計な気を使わずに安定して使えるので、ワイヤレスイヤホンを選ぶことはない。
勿論両方持っているからこそ、そう言う事が出来るんだけど、マイクの性能を含めて、フルワイヤレスイヤホンの性能的なものは、有線に比べると劣るのは仕方がないのかも知れない。
BeatsXは2017年に1つ買ったけど、断線気味で怪しくなったから2018年に2本目を買ったと思うけど、2020年の春頃までは殆ど毎日使用していて、その時には既にバッテリーの劣化はあって、フル充電したつもりでも使うと直ぐに80%を割り、通勤時の帰り道には40%とかになっている事も少なくなかった。
コロナ渦で外出時にはマスクをするのが当たり前になってからといもの、フルワイヤレスの方が快適という事もあって、複数のイヤホンを購入したけど、どれもそれぞれ違いがあって、使うシーンと気分で使い分けるのも悪くはない。
ANCとヒアスルーの有無については機能の違いとして、選ぶ理由にはなるけど、どちらも必須のものではない。
要は音が出て聴こえれば良くて、それに対する付加価値でしかないのだから。
ANCについていえば、外にいる時に通行中のクルマなど出す音を軽減出来る事が良い面も悪い面もある。
最近ではクルマも静かにはなったけど、風切り音は起こす訳だし、そう言うものが全く聴こえないのもリスクとして捉える面もある。
またヒアスルーについても性能さがあるし、そもそも外の音をキチンと聴く必要がある時ならイヤホンを外せば済む話で、それをしないで済ませる事はメリットである事は分かるけど、必ずしも外さないで済むかというと悩ましい部分だ。
買い物で会計の際など、イヤホンしたままで会話が出来る事を保証するものではないし、イヤホンしてなくても聞き取り難いケースもあるだろう。
それをイヤホン着けたまま相手の声が聞き取り難いから「もう一度」って言えるだろうか?
そう言う事情を考慮すると、ANCもヒアスルーも必須でなく付加価値としてであって、それとは別の基本機能的な部分での使い心地はと言うと、操作性と自分の耳とのフィッティングによるものが非常に大きい。
緩くて安定しないのは論外だし、音質が好みでないのも気に入らないし、あとはリモコンの操作性も大きいし、ワイヤレスなら充電関連も無視出来ない。
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